最強のAndroidはこれだ!2021年ハイエンドモデル5選

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こんにちは。たくです。

最近となっては、もはや誰もが持っているであろうスマートフォン。爆発的な普及率の高さを受け、多くのメーカーは日夜新しいスマホの開発に取り組むようになりました。

なるべく節約したくて、安価帯のスマートフォンを選んでいる方も多いと思います。ただ、安価帯のAndroidだと、ゲームや動画編集等の作業をする時に、スマホが固まってしまいストレスを抱えてしまう原因になってしまいます。

また、アプリストアのレビューに「アプリが動かない!」と言っている方も多く見られますが、ほとんどのケースはハイスペックのスマートフォンに乗り換えることであっさりと解決できます。

今回は、ハイエンドモデルのAndroidを中心に、5つに厳選して紹介いたします。

Androidを選ぶ上で注目すべきスペック情報は?

androidのハイエンドモデルのスマートフォンで注目しておきたいポイントは4つあります。

  • CPUのスペック
  • ROMとRAMについて
  • バッテリー
  • 液晶画面

1.CPUのスペック

CPUとは、情報を処理したり、計算を行ったりするための機能を持つものです。いわゆる人間で言う頭脳に当たる部分とも言えます。

Android上では、多くのプログラムが実行されており、様々な情報が処理されることによって動いています。

現段階でAndroidのCPUで最もスペックが高いものはSnapdragon865+です。次に速いのはsnapdragon865。その次に速いのはKirin 990 5Gとなっています。(2021年1月25日現在)

CPUの性能が高ければ高いほど、情報処理スピードが早くなります。動画編集する方やCPU処理性能を必要とするゲームをプレイする方は是非チェックしておきたいポイントです。

2.ROMとRAMについて

Androidには、ROM・RAMと呼ばれるものが存在します ROMとは、パソコンで例えるとストレージに当たる部分で、ハードディスクやSSDに該当します。わかりやすく言うと、データを保存できる総容量のことを言います。

最近のAndroidでは、基本的に保存できる容量が128GB超えているものは、保存容量が多いものとされています。最もROMが多いスマートフォンはGalaxy Note 20 Ultraの512GBです。

3.バッテリー

ゲームやSNSを長時間する方は、バッテリーの量も気にしておきたいポイントです。

バッテリー料が多ければ、一日中バッテリーの量を気にせずゲームに没頭することができます。。また、外出先の業務でスマートフォンをよく使う方も、大容量バッテリーのAndroidだと安心ですね。

現在、多くのスマートフォンのバッテリーで4000Ah超えているものが増えてきました。本体をスリープモードにしている状態だと、最大170時間持つと言われています。

4.液晶画面

動画をよく見る方や、高グラフィックゲームをプレイされる方であれば、画質もチェックしたいポイントではないでしょうか?

液晶や画面の滑らかさは、機種によって変わってきます。そのため、機種ごとに同じ動画、画像を表示したときの見栄えも変わってきます。

ハイエンドモデルのAndroid 5選

ここではハイエンドモデルのAndroidを5つに厳選して紹介していきます。

1位.Galaxy Note 20 Ultra

1位に上がったのは、全体的のスペックにおいてトップのGalaxy Note 20 Ultra。 CPUもさることながら、RAM、ROMともに最も多くの容量を誇っています。

また、画素密度も496ppiとかなり高く、120Hzの高リフレッシュレートにも対応しています。ディスプレイは有機ELディスプレイを採用しており、8K画質の動画コンテンツを楽しむこともできます

Galaxy NoteシリーズのSペンももちろんついてますので、イラストを書く方や手書きでメモを取る方にもオススメ。ゲームに、仕事に、すべてのことにおいてパワフルにこなせる最高峰のスマートフォンです!

名称 スペック
CPU Snapdragon865+
ROM(GB) 128/256/512
RAM(GB) 12
ディスプレイ 6.9インチ, 有機ELディスプレイ
ディスプレイ解像度 1440 x 3088px (2K+,WQHD+) アスペクト比20:9
画素密度 496ppi
ディスプレイ機能 120Hzリフレッシュレート
サイズ 164.8 x 77.2 x 8.1mm
重さ 208g

2位 Galaxy S20 Ultra

2位はGalaxy S20 Ultra。正直AQUOSとどっちを2位にしようか迷いましたが、RAMの多さからこちらを上位に持ってきました。

ゲームや動画編集をする際、12GBでも今のところはまだ足りる感触はありますが、16GBもあると、バックグラウンドで多くのアプリを実行している状態でゲームしてもなめらかにプレイできるのはかなり魅力的です。

また、ROMも512を選択することができますので、最大容量を選択したら、数年間は無双できる超ハイスペックスマートフォンとなっております!

名称 スペック
CPU Snapdragon865
ROM(GB) 128/256/512
RAM(GB) 16
ディスプレイ 6.9インチ, 有機ELディスプレイ
ディスプレイ解像度 1440 x 3200 (2K+,WQHD+) アスペクト比20:9
画素密度 511ppi
ディスプレイ機能 120Hzリフレッシュレート
サイズ 166.9 x 76.0 x 8.8mm
重さ 220g

3位.AQUOS R5G

3位はAQUOS R5Gです。グラフィックの綺麗さで行ったら恐らくこの機種が1位になるのではないでしょうか? スペックは全体的に高いので、処理性能はもちろんのこと、とことんこだわり抜いたディスプレイで、信じられないほどの美しい映像を楽しむことができます。

また、超高精細の8Kにも対応したカメラで、プロ顔負けの写真を取ることもできますので、映像やイラストを楽しみたい方、動画クリエイターの方にもおすすめしたい逸品です。

名称 スペック
CPU Snapdragon865 5G
ROM(GB) 256
RAM(GB) 12
ディスプレイ 6.5インチQuad HD+ Pro IGZO
ディスプレイ解像度 1440 x 3168px (2K+,WQHD+) アスペクト比不明
画素密度 535ppi
ディスプレイ機能 120Hzリフレッシュレート
サイズ 162 x 75 x 8.9mm
重さ 189g

4位.Xperia 5Ⅱ

4位はXperia 5Ⅱです。ちなみに読み方は(エクスペリアファイブマークツー)。

安心の国産のスマートフォンで人気を集めているXperia。スタイリッシュさと高音質なサウンドで人気を集めている機種です。

また、カメラの性能も高く、スローモーションの撮影にも特化しています。プロカメラにも搭載されている機能も盛り込んでいますので、動画や写真の撮影をよくされる方にも非常にオススメ。

スペックは、こちらも非常に高いので、音ゲーリズムゲーム)をプレイされる方にも是非オススメしたい機種です。なめらかに降ってくるノーツを、美しいサウンドを聴きながらプレイするリズムゲームは、とても至高な時間になるでしょう。

名称 スペック
CPU Snapdragon865
ROM(GB) 128
RAM(GB) 8
ディスプレイ 6.1インチ有機ELディスプレイ
ディスプレイ解像度 1080 x 2520px (フルHD+) アスペクト比21:9
画素密度 449ppi
ディスプレイ機能 120Hzリフレッシュレート
サイズ 158.0 x 68.0 x 8.0mm
重さ 163g

5位.LG V60 ThinQ 5G

5位はLG V60 ThinQ 5G。こちらのスマートフォンは、なんとデュアルディスプレイで操作することが可能です。

画面が2つあることによって、ビデオ会議をしながら資料を見たり、動画を見ながらメモアプリにメモを書いたり、片方の画面に見本のイラストを表示させながら、もう片方の画面で書き込んだり……と、様々な使い方をすることができます。

スペックも全体的に高いので、画面を2つ使って効率よく作業、勉強等をこなしたい方におすすめです。

名称 スペック
CPU Snapdragon865 5G
ROM(GB) 128/256
RAM(GB) 8
ディスプレイ 6.8インチ有機ELディスプレイ
ディスプレイ解像度 1080 x 2460px (フルHD+) アスペクト比20.5:9
画素密度 395ppi
ディスプレイ機能 60Hzリフレッシュレート
サイズ 169.3 x 77.6 x 8.9mm
重さ 214g

まとめ

今回はAndroidのハイスペックモデルを中心に紹介していきました。 私の実体験ですが、ハイスペックのスマートフォンを一度手にしたら、正直もう安い価格帯のスマートフォンには戻れなくなります。

ゲームや仕事、多くの作業を快適にこなせるスマートフォンを使えば、一日の充実度は格段に上がるでしょう。今までAndroidを使う際にためていたストレスもたまらなくなるので、精神衛生上にも大変良くなります。

スマートフォンは、一括では手が届きにくい価格帯ですが、現在多くのキャリアでは月々の通信量と一緒に分割で支払うことができますので、日々の生活の質を上げるためにも、是非ハイスペックのスマートフォンを試してみてください。

追伸

本当は、1日中時間があれば他のモデルのスマートフォンも紹介したかったのですが…… 現在の私の実力では、1日2時間という限られた時間で調査、執筆するには情報量が多すぎてまとめられそうになかったので、日をまたいで紹介する対策を取りました。

(ちなみにこの記事は3時間近くかかってしまいました………💧もっと精進します。)

明日はミドルスペックのスマートフォンを、明後日は5万円以下で購入できる低価格帯のスマートフォンを中心に紹介していきます。どうぞお楽しみに。